キャリィトラックDB52T再来
水漏れ修理
以前にオルタネーターの交換をした覚えのある白のキャリィ💦 オーバーヒートさせた😫 とのことで入庫です。自走で乗ってきましたが、マフラーのサイレンサーが落ちてガラガラいってるし、エンジンも3気筒から2気筒になった感じでとても調子が悪いです😢
ラジエーター付近をみると確かにリザーバータンクから、サビ混じりの冷却水が吹き出た後がありました💦 ヘッドガスケットが抜けているかもしれないので、コンプレッションゲージを使用して全気筒の圧縮圧力を測定します。
画像は2枚ですが、測定は3気筒すべて行いました😅 3箇所とも14kgを超えていて、数値の差が1kg以内。おそらくガスケットは抜けていないので、まずはエンジンのばらつきをどうにかします💦
犯人はこれ。#2のダイレクトコイルがおかしくて2気筒になっていたようです💦 これでシリンダーヘッドを降ろさずに済むので作業内容がだいぶラクになります😅
ここから本格作業開始。ラジエーターからウォーターポンプまで水廻りのいろんな箇所をみていくことにして、今回はここまでです。