L375Sタント-10

追加作業

エンジン始動の前に各オイル量、クーラント、バッテリーを点検。バッテリーはチョイ弱ってたので、気持ち充電しときます。

オイルパンを外した時に9割がたエンジンオイルは抜けてます。フィルターは古いヤツのままでフラッシングオイルを2L、10W-30のエンジンオイルを1L混ぜてエンジンへ給油しときます。冷却水のエア抜きと一緒にエンジン内部の掃除もやっておきます😅

エンジン始動OK。そのままアイドリングにてオイル漏れや水漏れ、異音の有無を点検しつつ冷却水のエア抜きをします。ヒーターを最高温度にしてA/Cはオフ。ヒーターコアまで冷却水を循環させます。ここのメーカーさんのエンジンではこの水温はあまりないんだけど…

しばらくするとここまで水温が下がってきました😌 電動ファンが2回作動して、さらにヒーターをオフにして2回電動ファンが作動するまで念入りにテスト。水温は問題ありませんね。

さあ、テストランです。バラすときにいろんな箇所を見ましたが、足廻りはかなりきてます💦 自分の身内にはそのままでは乗せられないレベル😩 

依頼元に相談するとこのクルマ、依頼元の身内のものだとか。とりあえず高速に乗ってどこがどうなのか確認してくれとのこと😩 自分はわかってるからいいけどこりゃ大変💦 エンジンの慣らしも兼ねて、とりあえず距離にして100kmばかし走ってみることにしました。

左のフロントからのベアリングの唸り音と、少しの段差を超える時のガタ付きの音。ショックアブソーバーは前後4本とも完全に抜けてて、非常に残念😫 依頼元からはショックの交換はこっちでやるから、異音を消してくれとのこと。次回はベアリング交換となりますが、今回はここまでです。

Follow me!