L375Sタント-6 2023年2月6日 最終更新日時 : 2023年2月6日 wp 組み換え作業 クルマから降ろしたエンジンをCVTから切り離していきます。オルタネーター取り付けステーやハーネスのガイド、ハーネスを外していきます。 外したハーネスを即スタンドにセットしてある今度使うものへ移植。この時にこの2つのエンジンの決定的な違いに気づき、しばし愕然となります😫 今降ろしたエンジンですが、触媒の取り付けステーのボルトがないのはいいとして😅 A/Cコンプレッサーの取り付けが通常と違い、シリンダーブロックへ直にボルト留めするタイプです。 こっちは依頼元から持たされたエンジン。ブロックの同じ箇所にネジ穴があいてない!! コンプレッサー本体はクランクプーリー側へベルトで引っ張られるので、どうしても同じようにコンプレッサーをセットしたいけど… エンジンと一緒にコンプレッサーも取り換える? そんな効率の悪いことはしたくないし、それに伴う配線加工なんかも余計な作業となるし😩 幸い、取り付け穴の2箇所は寸法が同じようなので、残り1箇所の取り付けボルトをなんとかすればできそう💦 エンジンをクルマへ戻してから考えることにして作業を続行します😅 今回は下側からの取り付けボルトやマウントを外してなかったので、いったん吊り上げて下側のボルトを外します。 最悪!!😩 3本しかないフライホイールとトルクコンバーターをつなぐボルトをなめてしまうチョンボ😭 普通のものよりも頭の部分が薄く、ネジのロックが思いのほか強い💦 自分の持っているソケットも長年使用しているので寸法も少しは変わっていると思いますが、あるものでどうにかしたい。タガネを使いましたがボルトの頭が負けてきました💦 かなりまずい状況です😢 ボルトを熱してひとつ小さいサイズの11mmのソケットも使いましたがダメ😩 ならばミグでちゃんとソケットが使えるナットを溶接して、それを回すことができれば外れるかも? でやってみました。 3本あるボルトのうち1本だけはまともに外れてくれましたが、他の2本はスパナ径14mmのナットを溶接してなんとか外れました😅 ボルト3本はオーダー済みなのでこのまま作業続行ですが、かなりのロスタイムとなりました💦 今回はここまでです。 Follow me! @s130zr 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Tumblr で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連