パレットMK21S-8

組み付け開始2

解体屋さんからのストレーナーを清掃。このくらいきれいなら、20000km毎のATF交換を守ってくれればまだまだ現役でいけますね。

いろんなことをしている間にペーパーがけと塗装を終えたA/Tのオイルパンです。今回は早く作業を終えるため、プライマーはいれずにさっさと塗っていきました😅

シフトソレノイドの配線の配置とカプラーの形状を見ると、全く同じに見えます。オイルパンを外せば、A/Tを降ろさずともこいつは交換可能なので、そのままで組み付けます。

そしてリヤカバーにつけられている車速センサーです。左が元々ついてたもので右側が解体屋さんからのものです。寸法はほぼ一緒、経年変化のためかどうなのかわかりませんが、センサーの色が若干違います🤔 ここのメーカーさんのものは以前にエブリィバンのエンジンでセンサーの年式違いのために始動しなかった、という事例があったので左側のやつを清掃して使うことにします。

今度はA/Tを横倒しにしてメインイベント、トルコンハウジングの交換に移ります。A/Tを構成する大きな3つの部品のうちの一つで、これだけがパレットとワゴンRで違う品番です。何が違うのかは、並べてみてもよくわからないほど似通ってますが念のため換えておきます。オイルパンは組み戻しておきました。

ハウジングを外すとケース内へオイルを循環させるオイルポンプとデフがドカンと出てきます。今回はベアリングの交換は無しでシールの打ち替えだけで載せるのでここはこれ以上はバラしません。今回はここまでです。

 

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