タントL350S黒-3
組み付け
前回からの続きです。タペットカバーからのオイル漏れがあって、とりあえずそれを拭き取ってから次へ移ります。
交換済みのガスケットです。依頼元に見せてこんな状態だったよ、というのをオーナーさんにもわかってもらえればいいのですが… なんとも言えませんね💦
フューエルインジェクターとデリバリーパイプです。プレッシャーレギュレーターはバラさずにそのまま組み付けますが、インジェクターの下のほう、エンジン側にもゴム製のクッションというかガスケットがあります。外すときはいいのですが、組み付け時は少しシリコングリスを塗ってあげて、自分がやるときは必ずエンジン側にセットしてからデリバリーパイプごと組み付けるようにしてます。他の皆さんがどうやっているのかはよくわかりませんが😅
そしてタペットカバーガスケットに液体ガスケットを塗って組み付けます。今回、ここのガスケットは換えない、とのことなので上のような処置をしておきます。なんかイヤですね。悪いとこ見てしまったのにそのままで戻すというのは😩
スロットルボディも中にカーボンが付着。こんなのも落としておく事にします。動きも渋くなってるし、少しでも調子がよくなる方向でいきます!
完璧ではありませんが、だいぶきれいになったので、これでいく事にします。
次回からはウォーターポンプ交換に移りますが、今回はここまでです。