ラパン HE21S-2
作業開始
3分割のスポーツマフラーなのでリヤ側は残してフロントとセンターを外します。
直径50mmくらいのパイプ。一般的なサイズですね。
フロントグリル、ライト、バンパーを外して本格的にバラしていきます。
過給した空気がアクセルオフで行き場がなくなった時に、このブローオフバルブから一気に排出してタービンを保護します。最近ではメーカーさんも純正装着してエアクリーナー側に戻してますが、このパーツは大気解放となってますね。
A/Cコンプレッサーですが、これも配管を外す事なくエンジンを降ろせそうなのでエンジンから切り離して、スペースのあるところへ避けておきます。で、ラジエーターも同時に外しておきます。
だいぶスペースができてきました。
続いてECU、電源、アースの配線を切り離します。このクルマはエンジンルーム内にECUがセットされてますが、室内にも引き込まれているいるものがあるので、めんどくさいことに変わりはないですね😅 ヒューズボックスもアッセンで外してしまいます。
A/Tのセレクターケーブル、ヒーターのホースも切り離して、あとは下からドライブシャフト、デフマウントを外してチェーンブロックを使う準備ですね😅 今回はここまでです。