フィットGP5-4
シャーシブラック塗装
下地の塗料も乾き、これからシャーシブラックを吹いていきます。
フロント側から吹いていきます。年式も新しいほうなのでサビが出てきてるとはいえ、30年も前のクルマとは違うのでまだラクですね。
フロント右側のタイヤハウスです。水性塗料ですが、直接ホースやゴムの部分にかけないようにしてこの高さから手が入るところは塗っていくようにします。
そしてリヤ側へ移動。ここの部分はマフラー、パーキングブレーキケーブル、ブレーキホースにショックアブソーバーのプラ製のロッドカバーやバンプラバーに直接塗料をかけないようにします。これが昔使っていたスプレーガンなら、ノズルを回して角度や向きを簡単に変えれるので早くラクに吹けますが、圧が強いので自分にもまわりにも大変です💦 ウチはちゃんと囲ってあるブースではないので、市販の缶スプレーが目一杯ですね😅
タイヤハウス4箇所が終わり、内側へ移動。フロント側のエンジン、ミッションがつけられているクロスメンバーから塗っていき、マフラーとフロアの間の遮熱板などにいきます。
燃料タンク本体はプラスチック製。できるだけ直に塗らないようにマウントやフロア、ステップの内側を塗っていきます。そしてマフラーの遮熱板にいきます。
そしてボディの半分よりチョイ後ろ側、ハイブリッドシステムのキモとなるバッテリーの下あたりです。
そしてリヤアクスル、トランクルームの下を塗っていきます。どんどん下側の黒が広くなっていき、元の下地の色がわからなくなってきました。この塗料が乾くまで一晩寝かせて、次回からはプラ製のカバーを取り付けていきます。今回はここまでです。