エブリィバンDA64V-11
部品交換
エンジンをスタンドへ載せてバラす時は、たいていEX側から始めていくことが多いです。このエンジンのようにターボ無しであればなおさらですね。遮熱板、マニホールド本体、エンジンマウントに今回はウォーターポンプも入れ替えます。
ウォーターポンプと、プーリー下部に見えるオイルプレッシャースイッチも入れ替えました。解体屋さんからきたエンジンは、壊れた180000km走行のエンジンよりも状態は悪そうです💦 エンジンオイルはけっこう汚れてましたね。
シリンダーヘッド後部のウォーターアウトレットと遮熱板を入れ替えます。エンジンをかけられる状態になってからテストしないとわかりませんが、水温センサーも元のヤツが見た目が良さそうなので、入れ替えました。
そしてエンジンオイルを抜いてオイルパンを外す準備にかかります。一般的な100000kmオーバーのエンジンはこんなもんなので、特に心配はしません😅 それでもけっこう汚れてますけどね💦
INマニやマウントを外す間に、これから使うオイルパンを洗い油につけておきます。でも1年でかなり真っ黒になってしまいました😅 今回の修理が終わったら新しいのと入れ替えです。
で、INマニを外し、マウントも外したらエンジンを完全に逆さまにしてオイルパンを外します。INマニのすぐ下にあるノックセンサーは新品と交換。コイツとO2センサーは燃調に大きく関わるので、取り扱いに神経を使いますね。今回はここまでです。