ジムニーJA22W-4

EXマニ、タービン取り外し

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このK6Aエンジンの弱点とも言えるノックセンサーです。今時のものとは作りが違っていて、時間が経つと表面が溶け出してくるし、誤作動してるのかもしれません。こいつも交換対象部品です😢

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タービン後方の排気口、アウトレットを固定するボルトですが、年数が経つとよく折れてしまいます😢 タービンやEXマニを外す前提なら後で抜くことは可能なので、あまり気にしません😅

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タービンの吸気側とインタークーラーへの接続部を外していきます。ここまでくるとだいぶいろんなことがわかってきて、ちょっと複雑な気持ちになります💦 タービンの外側に真っ黒けのススがついているということは完全に排気漏れあり、のサイン。ガスケットなのか、マニホールド本体なのか、外しながらいろいろ考えてしまいます。

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次にタービン冷却用のパイプを外します。ガスケットが異様にキレイ。ひょっとすると以前にリビルドを組んだのかな?それともう一つ、EXマニにクラックが入ってます😢 修理でこれ以上大きくならないようにはできますが、どのくらいもつか…

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その次にタービンのキモとなるシャフト潤滑用のオイル通路のパイプを外します。この部分はどこのメーカーさんのタービンでも隙間があまりないので、痛めてしまった工具を利用してちょっと作ってみました。30年ほど使ってます😅

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12mmと14mmのレンチ、通称メガネレンチですが、硬いボルトを緩めるときにパイプをかけて使うことがあります。変なふうに曲がってしまったものを切断し、ボルトの頭がかかる部分を3mmぐらいだったかな?そのくらい削って薄くしたもので狭い場所へ突っ込める工具です😅 

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オイルのパイプまで外れたらマニホールドとの接続部の3本のボルトを外してターボチャージャー本体を取り出します。モノはおそらくリビルド品、ですがすでにシャフトの回りが重くなってます😂 これもよくあることなので、シャフトにガタがなければ処置を施してとりあえず使えるようにして組み直しておきます。

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かなりスッキリしました😅 たいていのお客さんはこの状態を見るとどうにもやりきれない😩という感じになりますが、しょうがないですね。自分としてはエンジンを降ろした方が後々作業がしやすかったのですが、依頼主からの要望でまずはヘッドのみの取り外しから、という段取りになっているので…次回はオイルパン、タペットカバー、フロントカバーを開けてヘッド本体をブロックから降ろす、ということになります。今回はここまでです。