バモスHM1-終了
各部組み付け2
INマニが組み付けられて、上から見るぶんにはクルマらしくなってきました。これから配線、配管を戻していきます。
次はマフラー、吸気のラインに移ります。
この辺までくると終わりまで秒読みです😙
タイヤハウス内側のエアクリーナーの配管を繋いだら、まずはフラッシングオイルを給油、エンジンを回しながら冷却水のエア抜きをします。
前もそうでしたが、この車両は水温が90℃超えてから電動ファンがまわります。今回はさらに時間がかかり、エア抜き完了までに一晩寝かしてやっと終了でした😅 また、水温センサーがエンジン側とラジエーター側の2カ所あって、上の画像の数値はエンジン側だと思われます。100℃を超えないで安定し、ラジエーター本体は素手で触れる程度なのでこれでよしとしてます。
やっと冷却水のエア抜き完了。エンジンオイル、フィルターを替えて、ATFも再度油量のチェック、バーストしたタイヤも組み替えてこれからテストラン、納車という段取りで無事作業は終わりました😅 エンジン内部でコンロッドがちぎれた原因としては、この車両は3速A/Tが採用されていて、下道で60km/h出すとすると、トップの3速で3000rpm回ります。これが80km/hだとおそらく5000rpmは回るはず。その回転域を使うのにオイル交換はさぼりっぱなし😩 でストレスに1番のコンロッドが耐えきれなかった、という感じかな?親戚の兄さんとこの従業員達も今回のことで痛い経験をしちゃった😢 と言ってました。代車も客のクルマと同じようにメンテするようになると思います。
バモス君と入れ替わりにJAモデルのジムニーを持ち帰りました💦 完全に2気筒になっているので、それを直してくれ、との依頼です。次回からはジムニーを紹介したいと思います。それではまた。