バモスHM1-再来8

ドライブシャフトブーツ交換

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このクルマの特徴として、ドライブシャフトの脱着作業が非常に困難である、というのがあります。この機会にブーツ交換、グリス給油をしておきます。

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バイス台にシャフトを固定してブーツを下へ押し下げ、アウタージョイントを外側へ抜き取ります。けっこうな力で叩くので、壊さないよう要注意ですね。

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ホントならベアリングやケースなどもきれいに洗浄するべきですが、洗油はエンジン関係専用にしているので今回はできるだけきれいに拭き取ります。

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新品のブーツを被せて、ベアリングへモリブデンスプレーを吹き付けてから新しいグリスを入れていきます。硬めのグリスとモリブデンスプレーを混ぜて使うことで、専用品と同等の性能を出してくれれば!と思い、長い間この方法を使ってますが今まで特に不具合は出ていません😅

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バンドを締め上げて、しっかりとかしめて1本は終了。

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続いてもう片方へ移ります。アウタージョイントをシャフトへ仮組みをしますが、その前にモリブデンスプレーを吹き付けグリスを入れ直しておきます。

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もう1本の方は違うタイプのCVジョイントなので、少しコツが要ります。外すときはシャフトのスプラインに沿って叩いて抜き取りましたが、組み付け時は抜け防止のCリングをしっかり入れないといけません。

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スプラインが見えなくなるところまでしっかり打ち込みます。

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バンドを締め付けてブーツ交換は終了です。

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このバモスと兄弟車種のアクティは、ドライブシャフトを外すだけでエンジン、ミッションを降ろすことになるので、ブーツ交換だけなら最近では、接着式の切れ込みが入っているタイプのものを使ってます。FFの駆動方式のクルマよりはシャフトの角度は大きくは変化しないので、今までの一体式を使わなくても耐久性に不安はありません。また、ブーツ交換にかかる時間が大幅に短縮できますね。今回はここまでです。