ムーブLA100S
入庫
久々に親戚の兄さんから連絡がはいり、エンジン載せ替えの仕事がきました。走行中にエンジンが止まってしまい、そのまま積載車でウチにきたようです。いつも通りリフトにクルマを載せますが、エンジンがかけられないので少々タイムロスでしたね😅
リフトへ載せたらタイヤを4本とも外してから、ボンネットを外してルーフの上へ置いときます。工場が狭いのでいつもこのやり方で作業してます。
ボンネットを外してからが本格的な作業開始。まずはバッテリーからですね。今時のクルマはエンジンがキャビン側へマウントされてて、エンジンルームはけっこう狭いです😢 なので、フロント側はかなりバラしてからの作業となります。
ボンネットや、バンパーを外している間にクーラント、オイルの抜き取りは終わらせてあるので、次にマフラーを外します。エアコンの配管の画像ですが、実際にはこの部分がかなり湿っていて冷媒が漏れていたようですね。外してみるとごくわずかしか冷媒は残ってなかったので、遠慮しないでコンデンサもコンプレッサーも外すことができます。
そしてマフラーを外します。O2センサーのカプラーとボルト2本、あとはゴムで下げられているだけなので、リフトに載せた状態ならラクですね。
ラジエーター、コンデンサ、コアサポート、エアクリーナーにECUにつながっているハーネスまで引っ張り出してあります😅 以前の車両では必要のなかったヘッドライトを外す作業が余計です😭 そうしないと、エンジンマウントのボルトがちゃんと確認できないので仕方ありません。
いつもは高い方の 梁へチェーンブロックをセットしますが、今回は低い方でいきます。今回はここまでです。