サンバーTV1-2
ヘッド降ろし
いつも通り、EX側からバラしていきますがかなり高い確率で遮熱板を留めているボルトがダメになります。
上の方はセーフ😌 ですが、下側はボルトの角がなくなってます😢 こいつから攻略しない事には何もできません。
テールゲートをフルオープンにすると車両を高くあげることができず、目線がだいぶ下の方になるので、ゴムひもで角度を調整して投光器に当たらずに車両を上げれるようにします。
だいぶ前に何かで使った残りのナット。スパナ径は17mmと割と大きめなので、うまくいけばこれで外すことができます😅
ボルトまわりのスペースとか、近くにある配線やゴムのホースなどが熱の影響を受けないのを確認して、半自動溶接機で先ほどのナットを角の取れたボルトへ溶接して、力技でウリャ!!と外します。よくやる手ですが、今回はナットを使ってますけど、スパナ径が10mmなんかの小さいのになると同じような径のボルトを溶接して外すこともあります。
これで遮熱板を外すことができ、EXマニホールドもすんなり外れてくれました😊 ですが、半自動溶接機のセットや片付け、かなり熱くなっているボルトの処理などで30分は使ったのでその分はロスタイムですね😢 ここからがホントのスタートです。
遮熱板もマニホールド本体もかなりオイルを被った後があります。原因はヘッドから上のような気もしますが、まずはヘッドを降ろしてからですね😢 今回はここまでです。