タンドラ6
リヤカメラ設置
これだけ車体が大きいと、死角だらけであっちこっちの安全確認が大変です💦 そのせいだと思いますが、前後バンパーの角にはセンサーが装備され、障害物が近くなると、警告音で知らせてくれます。ですが、それだけではなく、フロントグリルと左右ドアミラー下部、そしてテールゲートのアウターノブにもカメラが装着されてないと車検に通らないようです。後付けのカメラが3方向は大丈夫なのですが、後だけはバンパー内側に括り付けられているので、標準の場所に収めることができるかどうかやってみようと思います。
ゲートを開けて、内側のカバーを外します。
配線の先がカメラになってますね。本体は頭が10mmのボルトが2本で取り付けされてます。
いつも通り、潤滑スプレーを吹き付け、慎重に緩めていきます。しかし、奥の方の1本がなんか変に固い。でも折れる時のようにグニャリ、という感覚はない。そのまま緩めていくと、プラスチックのケースに埋め込まれていたメスネジがサビついて緩まずにきれいにケースから外れてしまいました😵 幸いに貫通はしてないのでそのまま付け直し、後でオーナーさんと相談することにします😢
1個は生きているのでラッキー💦 これ以上のダメージを与えないうちに組み直します。
このカメラも生きていますが、テールゲートまで配線が届かず、仮にバンパー下のフレームへ両面テープで固定しておきます。
オーナーさんにこの画像を見てもらったところ、後も見えるようになったのはいいけど、画面の中に車体の一部を入れてほしいとのこと。確かに前と左右には車体の一部が入ってて、これで距離感をつかみたい、という話でした。なので、バンパー下からどうにかして配線を伸ばすことができるのか、足回りのパーツがくるまで下に潜ったり、配線を追っていく作業となりそうです。今回はここまでです。