アクティHH5-2
ヘッド降ろし
このクルマも190000kmは走ってますが、妙にきれいな中身です。エンジンを載せ替えたのか、それともメンテをきっちりやってても今回のようなことになったのか、ちょっとわかりません。
ブロックの面も特にカーボンやスラッジがたまっている様子もなく、シリンダー内部に水が入っている様子もありません。ラッキー! ですが、2番シリンダーの中の色が変わっている部分が気になります😧 今までの例からすると、あの色の違うところは少し歪みがあるのがほとんどでした。前回のバモスにはなかったものですが、このアクティの場合は要注意かもしれません。手で触った分には段差はありませんし、自走でここまできましたが、エンジンの異常はありませんでした。ピストンリングの交換はないように!と願ってます💦
お盆休みの前だったので、今回は自分のところの洗い油でザッと洗ってから測定に入ります。
インテークバルブの清掃前と後です。ステムシールからのオイル漏れが始まっていたのがわかります。
エキゾーストバルブの清掃前と後です。ここがかなりひどく、圧縮漏れがあったところかな?と思われます。これは2番のバルブです。結局、2番シリンダー近辺の歪みが確認できたので、面研加工へ出すことにしました。その間にパーツをオーダーしましたが、全て揃うかどうかわかりません💦 その間にできることをやっておこうと思います。今回はここまでです。