外壁補修

タイルのサビ落とし

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引っ越してきて1年。いろんなものを作り足してきましたが、ここへきて忘れていた事後処理を見つけてしまいました😢

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去年の夏頃か秋に入った頃、住宅北側の軟水機のユニットやエコキュートなどを置いてあるところを雨に打たさないように、残っている鉄骨を補修して屋根を貼るための柱や梁をを溶接して作りました。

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ベニヤ板や使わない布団、段ボールなどを使って養生してから溶接作業をしたつもりでしたがその当時、台風がちょこちょこきてて、晴れ間を狙って作業してました。風に負けて火の粉が飛んだらしく、近くで見ると画像のように真新しい外壁材にサビが!

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なんか新しい製品で、汚れにくくて雨に打たれるとついた汚れが勝手に落ちてしまう!という画期的な製品らしいです。そいつの表面を焼いてしまったようにしてしまったのでこれはかなりマズイです💦 交換はとてもできないので、今自分のとこにあるもので直すとしたら?で考えてみました。手で触った感じでは陶器のような感じですが、陶器なら焼けたらひび割れとか出そうですよね?でも割れないで線キズで残るということはプラスチックやウレタンみたいのも混じってるかもしれないのでテストしてみました。

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まずは細いめのマイナスドライバーでキズの表面をこすって異物を取りつつ、キズのそばの段差を少しでも無くします。そしてスカッチブライトで強めにこすっておきます。

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次に#400の耐水ペーパーでさらにこすると、上の画像のように、だいぶ目立たなくなってきました😅

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そして金属磨きのピカールでガンガン磨いていくと、上の画像のレベルまでになりました!この後、何ヶ所かでテストしてみてこのぐらいなら直りそうなので、いくつかはやっておきました。この日は雨が降ってきたので作業は中断しましたが、新素材?なのか、コンパウンドの類が通用するのには驚きました。表面のざらつきがなくなってツルツルになってます😅 やらかす前の性能がそのまま残っていればいいのですが、キズ跡から黒カビなんかが出てきたら…と思うとゾッとしますね。経過をみながらですが次回は、工作用の小さい砥石を電ドリの先につけてみて、さらに段差を消すことができるかどうか試してみようと思います。犯人が自分だけにかなり気まずいですね😢 それではまた。

 

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