オッティH92W-2

バルブボディ分解

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今回取り外したバルブボディというパーツです。配線のついている4つのパーツがソレノイドと呼ばれるもので、要は電磁石ですね。室内のA/Tセレクター、DとかRとかPなどのポジションを変えるレバーと連動しているマニュアルバルブからの油圧切り替えの指示をECUから受けて、そのポジションの油圧回路へのオン、オフの切り替えをしているパーツですね😅 普段何気なく操作しているクルマの重要な変速機構の一部です。

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まずはソレノイドから取り外します。この車両は4速A/Tなので4つのソレノイドがついてます。

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バルブボディは3つのブロックを合わせて構成されていて、上の画像は1番下のロアボディです。大きめの穴には、ストレーナーがついてましたが、ストレーナーの中とボディ本体の中にも鉄のかけらが見えていたので、Rのポジションのバルブに以上が発生したことが考えられます。

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これが大まかなバルブボディの構成品になります。画像の右側がバルブが組み付けられているブロックのアッパーとセンターで、左側がそれらを仕切るプレートです。実際にはこの状態にするまでにチエックボールやスプリングが脱落するため、どうしても分解図が必要になります。自分は幸いなことに近くにディーラーさんがあるので、分解図のコピーを入手することができました😅

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ロアのブロックですが、ここで問題発生!スプリングやボールは分解図に出てきますが、ドライバーの横に見える板状のパーツが全くわかりません😖 どこからどうやって落ちてきたのか、マジで困りましたね。

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依頼元の親戚の兄さんに作業の進捗などを話に行くと、バルブボディを用意するとのことなので、パーツ到着まで待つことにします。その間に掃除できる箇所は掃除しておいて、分解時に出てきた小さいパーツなどを清掃、点検しながら組み付けておくことにします。しかし、あそこまでカスが出ている、という場合はこれまでの経験からすると、中のディスクが削れている!というのが多かったのですが今回はどうなるのか、ちょっとわかりません。他に何かできることはないか、再度考えてみることにします。今回はここまでです。