グロリア430-2
外付けの燃料ポンプです。前のオーナーが交換したと言ってましたが、今回の不調のチェックのため、少し場所を変えてみようと思います。不調の原因はポンプ側ではなく、タンク側でした💦 ポンプとタンクの間のホースを抜いても、ガソリンがタンクから出てきません。なのでエアガンでタンクへ向かってブシュッと1発!次の瞬間、ガソリンがちゃんと出てきたので即ホースをつないで、再度エンジン始動。力強いアイドリングに変わり、当分は大丈夫そうですね。マウントはあとで固定します。
破損していたホースを入れ替えた後のものです。ラジエーターのアッパーホースのすぐ下を通っているのでそいつまでダメージを与えないよう、気をつかいました😅 古いクルマに限らず、何かを交換する時に考え方が2通りあって、修理箇所にたどり着く場合にジャマなのを片っぱしからバラしていく方法と、そばのものは極力触れずに、ターゲットだけを交換していく方法があると思います。ディーラーとは違い、整備マニュアルがない場合の方が多いので、よく考えないと2次災害を招いてしまっては直しているのか壊しているのかわからないからです😅ケースバイケースですが、難しいところですね。
ラジエーターの注水口のすぐ下、リザーバータンクへ行くホースですが、こいつも漏れているので、あとでホースを少し切断してバンド交換で大丈夫そうです。
ここでトラブル発生!ショックアブソーバーやリヤブレーキホースの問題をどうするのか従兄弟と相談している時、いろんなところテストで動かしていると、左リヤのガラスが動かない。あれ?と思い、ドアを開けてドア側のスイッチでも動かず、バラそうかなどうしようかな?とか考えつつ普通にドアを閉めると、画像のとこまでガラスが落ちてきました😂 完全にモーターのトラブルです。次回からはガラス外しからの修理となります。今回はここまでです。