刈り払い機5
前回の続きですが、フロートを抑える役目のヒンジをキャブへ固定するピンです。目で見てわかる程の摩耗だと、さすがにエンジンの調子もよろしくなかったようで、今回はケチらずに交換しました。裏ワザで、いったんピンを外してヒンジとの当たり面を変えてもそこそこはいけます。部品が手元にない時はそのやり方でその場をしのぐこともよくあります💦
こんな感じでキャブの中に固定されます。真鍮でできたヒンジを下に曲げたり上に曲げたりして調整することも可能ですが、ニードルバルブのストローク量との兼ね合いもあるので難しいですね。曲げて使う場合はホントのその場しのぎレベルで、必ず新品交換しないと調子悪くて大変です💦
フューエルコックの交換をしました。古いヤツはプラスチック製のコックを押さえているワッシャーがサビで腐れていて、オフにしてもオンにしても押さえが効かずに燃料が外へ出てしまってました。これでまたしばらくは好調を維持できそうです。
ついでにエアフィルターも交換。エアガンでプシュッとやったら劣化がひどくて、ボロボロになりそうだったので交換しときました。
このまま春になってもおかしくない陽気なので、いつでも発進できるようになり、一安心です😅 これからまたお墓の掃除や地域のボランティア活動などで働いてくれると思います。それではまた。