アトレーワゴンS320G-5

各部バラし

前回からの続きです。このエンジンに多いトラブルで、スパークプラグ取り付け部のオイルシールからのオイル漏れを点検。これは壊れたほうのエンジンについてました。純正品は右端のものです。ダイレクトコイルは高い部品ですが、消耗品とみるべきで、早いものは100000km持たずに壊れるのもあります💦 できれば純正品を使いたいところですが… まずはこれで様子をみます。

こっちはこれから載せるほうのもの😩 そこそこ距離を走ったエンジンだと、たいていはこうなっています💦 今回はタペットカバーも入れ替えてシール、ガスケット、ダイレクトコイルも替えておきます。

このエンジンのシビれるところですが、タペットカバーを外すためにタービンを外さないといけません😩 タービンは解体屋さんからのものが軽く回り、オイルもそんなに吐いてない。タービンまわりのボルトやナットの状態もそこそこよかったのでそれを使うことにします。

タイムングベルトを外す前に、カムのスプロケットのセットボルトを緩めておいて、カムシール、クランクシールを交換、オイルフィルターブラケットのOリングを交換していきます。スタンドへエンジンをセットしておくとホントにラク😂 若い頃はビールのケースを代用してましたが、こういう便利なツールをちゃんと使っとけばもっとラクに仕事ができてたのにな、と思います💦

この日は次男からの差し入れ😎 そいつを頂きながらいろんな話をしました。長男は自分と同じ業界、次男は音楽関係で畑は違いますが、一緒に飲めるようになってとても嬉しいですね😊 今回はここまでです。

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