エブリィバンDA64V-7

燃焼室、ピストン点検

ヘッドを降ろしたところです。これは#1の燃焼室ですが、これで180000km走行ならやはりキレイなほうですね。

問題の#2燃焼室です💦 こりゃひどい😢 上の#1番と比べるとバルブ4本とも色が変わり、相当な熱が加わったような感じです。画像内の上の黒く大きいバルブが吸気側、下の小さい方が排気バルブとなりますが、燃焼室のふちや、吸気バルブのシートリング付近まで虫食いのようなダメージを受けています。これはヘッド面研するにしても1mmほど削る覚悟が必要ですね。しかしそうすると標準の厚みのガスケットでは確実にバルブタイミングがずれて、上がってしまう圧縮比とのバランスが取れない可能性が高いです。これは修理できるかもしれませんが、費用がかかりすぎます。

ピンボケですいません🙇‍♂️ もうひとつ大きなダメージとしてスパークプラグ取り付け部があります。ダメージのないものはキレイな真円にネジ山が確認できますが、#2番は穴が広がっている上にネジ山がない💦 以前にヘリサートでスパークプラグのネジ山を補修したことがあるのかな? オーナーである後輩に聞いてみると、買ってから初めてのスパークプラグ交換という話だったので真相はわかりませんね😩

#1番のピストンです。180000kmならこのぐらいは仕方ありません。多少のカーボンやスラッジなんかはあるだろうし、ピストンリングも摩耗してても驚きません。

トラブルのあった#2番のピストン。ガス溶接かなんかしてピストンを溶かそうとしたの?と思えるくらいのピストントップです💦 シリンダー内壁もホーニングされた網状の模様もなくなり、薄く縦キズも見えました。なぜこんなことになったのかホントに原因がわからないので、今回は載せ替える方向でやります。なじみの解体屋さんへエンジンは発注済み。A/T仕様ですが、フライホイールと各センサー類をM/Tのものと入れ替えれば使えるはずなので、来週エンジンを取りにいって再スタートです。今回はここまでです。