バモスHM1-再来13

エンジン完成

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続いてタペット調整をおこないますが、その前にクランクとカムが正しい位置関係にあるかを確認します。まず、クランクのスプロケットの三角の頂点とエンジン本体の矢印をきっちり合わせておきます。

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カムシャフトのスプロケットにはupの文字が打たれていて、それが読めるところが1番シリンダーが圧縮上死点ですよ、と言うことみたいですね😅 それとあと2カ所、スプロケット中心を指している三角の突起とベルトのかかるヤマに溝が見えます。これらをヘッドの上面へ合わしてセットします。

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upの文字が下に来て突起をヘッド上面に合わすと3番シリンダーが圧縮上死点となります。

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クランクとカムがセット出来たら、バルブクリアランス、俗に言うタペット調整をおこないます。20年来使ってたヤツと全く同じ物の新品を今回から使うことにしました。さすがに老眼が入ってくると数字が読みづらい😅 で、0.15mmが吸気、排気側は0.11と0.12mmを合わせて0.23mmを作り、調整します。エンジンを降ろした状態だとラクですね。

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タイミングベルトのカバーを組み付け、クランクプーリーを組み付けてスタンドから外します。

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ここでスタンドからエンジンを吊って、リヤ側のクランクシールを交換します。

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シールを打ち替えたらフライホイール、スペーサーをA/T用にして組み付け、になります。バルブクリアランスが調整できるエンジンは分解、組み付けにはそれなりに時間がかかりますが、この調整のしかたでいろいろ変わってきますね。調整の数値もホントは幅がありますが、自分の場合、1番詰めたところでとることにしています。今回はここまでです。