ミニキャブバンU61V終了

組み付け

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ミッションのクラッチハウジングの中もカスだらけだったので、これもきれいにしておきます。

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フライホイールを外しシールを交換しますが、妙にきれい。ひょっとするとエンジンを載せ替えてあるのかもしれませんが、交換の指示があったので替えておきます。

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新品部品を開けて間違いがないかチェック。

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メインドライブシャフトにディスクを挿してみて大丈夫かどうかを確認します。

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シールを替えた後、フライホイールを組み付けますが、ボルトにモリブデンスプレーを吹いておきます。負荷の大きいところにはよくやる作業ですね。フライホイールのクラッチとの当たり面は#80ぐらいのサンドペーパーで軽くキズをつけておいて、摩擦力を少しでも稼ぎます。

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古いパーツでセンター出しツールのセットをしてから、新品のカバーとディスクをフライホイールに組み付けます。

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ミッションを載せる前にレリーズベアリングを交換しますが、摺動部にグリスを少々塗っておいてスムーズにクラッチ操作ができるようにします。自分は3番の硬いグリスを使ってます。これだといろんなところに使えて寿命が長い。暑いところではこのぐらいがいいかと思います。

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ミッションを車両へ戻し、各ハーネスやマウントなどを付けますが、コントロールケーブルのブッシュに応急処置をしておきます。建造物用のシーリング剤でカラーとゴムの間を埋めて、硬化してもガチガチにならないようにして組み付けます。

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万が一、うまくいかなくてシーリング剤が効かなくても、すぐにケーブルが脱落しないように大きめのワッシャーでカバーしておきます。本来ならケーブルを交換してしまえばいいのですが、依頼主はお金はかけたくない、とのことなのでこのやり方で了承してもらいました。マニュアルミッションのクルマが激減、関連する部品もすぐに入手できないことも多くなってきたので、いろんなことをする必要も出てきました😅 クラッチケーブルの調整を済ませて、スピードメーターとバックランプの作動を確認、実走テストの後に納車となりました。ジムニーのときは頻繁にやってた作業ですが、久しぶりの作業でけっこう面白かったですね。それではまた。