バモスHM1-3

各部分解清掃

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前回は降ろしたところまでを紹介しました。ここからはヘッドの構成部品のバラシを紹介します。上の画像はロッカーアームとカムシャフトが外れた状態ですね😅

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前のブログで抜けてたものです😅 タイミングベルトとテンショナー、アイドラーの各ベアリングです。走行100000km超えたあたりで交換されているようなので、今回は再使用します。

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ヘッドを降ろして取り外したパーツです。上からヘッドガスケット、スパークプラグ、バルスプリング、シート、インテークとエキゾーストのバルブですね。これらを組み付ける前に、汚れを取り除いておきます。

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状態の差がわかりやすかったエキゾーストの2番と3番のバルブです。黒っぽい方が2番で、ガスケットが抜けていた場所です。画像はありませんが、依頼元の工場へ行き、エキゾーストのマニホールドの遮熱板をガスを使って高温でボルトを外しました。その後、ヘッドとブロックの接合面をストレートエッジとシックネスゲージで測定、0.05mm以上のひずみがあったので外注に出すことが決定です😢

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エキゾースト側はメタルガスケットなので再使用できますが、インテークは紙でできているので、これはあとできれいに剥がします。

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これはエキゾースト側ですが、インテーク側も同様に両方がネジ山を切ってあるスタッドボルトを取り外してから面研加工へ出します。

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専用のプーラーとかもありますが、自分はこのようにナットを2個使うやり方で外します。奥側をネジ山が潰れないところまで締め込み、2個目をナットどうしが密着してからさらにグーッと締め込んでロックしておき、奥のナットを緩む方へ回せば、スタッドボルトが抜ける、というやり方です。

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こんな感じでマニホールド側のスタッドボルトを全て外します。面研に出した時に旋盤を使う時、邪魔にならないようにするのと、ポート加工をする時にはボルトがかなり邪魔になるので、このやり方は若い頃にしょっちゅうやってました😅ただ、あとでナットを入れる前にダイスを通してネジ山はきれいにしてからマニホールドを取り付けます。これから加工へ出してくるので、上がってくるまで他の作業をしておきます。今回はここまでです。