グロリア430

引き取り、入庫

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以前からお世話になっている親戚の兄さんから、L型ターボのグロリアがあるんだけど買わないか?という話がきました。車格からしてA/Tであることは間違いないと思い、自分はやめましたが、ナンバー無しのハコスカを所有している従兄弟に話すと、見にいきたいというので場所を教えてもらい、いってきました。

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バッテリーもデカいのに交換済み、オイルレベル、クーラントもちゃんと換えられてます。始動も問題無し!セル回して2、3秒後にちゃんとかかります。ただ、エンジンの吹けが少々重いのでオーナーに聞いてみると、走行中に何度か止まってしまうとの事。燃料ポンプとかフィルターならいくらでも流用はきくし、ディストリビューター、通称デスビと呼ばれるスパークプラグへ電気を分配する分配器?でいいのかな?それは自分が手持ちのパーツの中にあるから、そのくらいならなおせるよ、というと従兄弟は2日ほど考えて購入しました!

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で、こういう事になりました。車検も来年まで残っているので、ガソリンを5Lばかし入れて自走で帰宅。1度だけ従兄弟はエンジンの回転が落ちてきたのにビビって小休止。パワー不足を感じながらも10km強を走って帰ってきました。ポンプは生きてますが、イン側もリターン側も燃圧が弱い感じ。タンクからポンプへ入る1番目のホースを外すと、ガソリンが落ちてこない!タンクの中に不純物が入ってそいつが詰まっていると判断、エアガンでタンクへブシュッとひと吹き。無事にガソリンが出てきたのでホースを再接続。エンジンを始動すると、オートチョークも効いてチョイ高めの力強いエンジン音に変わりました😅

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エンジンをかけている間に、床へ緑色の水が…シリンダーヘッド横のウォーターホースから水漏れです。この手の90度のエルボーは中古で持っているので探して交換しようと思います。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

作業台の補修

キャスター交換

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以前に作ったものですが、中古も使用していたためか2個調子が悪くなり、どうせ換えるなら全部やっちゃえ!で4個とも取り替えとなりました。子供の頃から家にあったものだと思いますが、雨水を貯めるためにあったのかな?軒の角にあったような記憶があります。

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内側もそんなに変形とかもなかったので、50mmのアングルで補強を入れて、2000ccクラスの横置きエンジンをミッション付きで載せれるように作ったつもりですが、今の所?ですね😅何年か前にトヨタ車のボクシーのエンジン載せ換えで使ったきりなので、なんとも言えないところです。溶接した箇所はどこも外れてないので、追加の溶接は不要となりました。

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上の画像のように穴あけができたところはボルトとナットを外せばいいのですが、始めに作った時にドリルの刃がどんどんきれなくなり、3本ほど買って全てダメになったので残りは溶接でくっつけました😅その箇所をベビーサンダーで切りはがしていきます。

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どうしても汚くなってしまいますが、新品を取り付けるために段差を取り除いていきます。

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で、いつもの半自動溶接機で四隅を点付けしていきます。次の交換の時に剥がしやすくするためです。冷やした後でキャスターの回転部分のベアリングに、スプレーグリスをたっぷり入れておきます。

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これで終了となりますが、この後、軽く錆止めのスプレーを吹いてから何か重量物を載せたいところですけど、今はそういうのがないので何かの時にテストしたいと思います。

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画像が少なくてすいません。従兄弟がついにL型搭載車の1980年式、昭和でいうと56年式のグロリア430ターボを個人売買にて購入しました!彼は根っからのL型ファンでしかも4ドアが好き!というヤツです。2オーナー車ということでナンバープレートもかなり年季の入っていて、マニアが見たらとても喜びそうなクルマですね😅 ただ自走で運んだ時に何箇所か気になるところがあったので、次回からはこのグロリアの手直しを紹介できるかと思います。それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイゼット保冷車終了

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ラジエーターに電動ファン、クーリングホース類に各配線を組み戻していきます。あっちこっちにホワイトマーカーで印をちょいちょい入れとくと便利なのですが、これが許される人とそうでない人に分かれるので注意が必要ですね😅

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リフト上でオイル漏れや水漏れの有無、異音のチェック、電動ファンの作動チェック、オイルや水のレベルチェック、タイヤの取り付け及び空気圧の調整、取り付けをしてリフトから降ろして少しその辺をうろうろしてから中へ入れて納車準備、となります。水温も安定して何事もなくアイドリングし、エアコン入れても全く問題なし!無事出すことができました😅

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最近天気が悪い日が続いているので、こいう時にいろんなのを手直しします。オールステンレスの何かの箱だったヤツのキャスターを交換します。今回購入したものは耐荷重120kgのものですが、取り付け穴が全く違うので、全て溶接して取り付けるつもりです。それではまた。

ハイゼット保冷車5

各部組み付け

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このバルブコッターツールは当時けっこう値のはる物でした。エンジンの種類と扱う人のウデにもよりますが、ヘッドをブロックから抜かなくてもバルブステムシールの交換ができる!とのうたい文句で売られてました。自分は1度失敗してバルブをエンジンの中に落としてしまい、結局はヘッドを降ろしてステムシールの交換をやったことがあります。また、ノーマルのバルブスプリングなら簡単に脱着可能なので作業効率がとてもよく、今でも重宝してますね!チューニング用の強化品にはNGです。縮めることができません😅

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ヘッドを組み上げたら、ブロックの上面を脱脂してから新品のガスケットをのせ、このエンジンの場合はインマニは紙やスチール製のガスケットではなくゴムのOリングなので、そいつを画像のようにチューブへセットしておきます。Oリングにはゴムを攻撃しないタイプのラバーグリスを薄く塗り、ヘッドガスケットは絶対に油脂類は付けません。エンジンは案外矛盾するもので作られてます。また、基本は1番のピストンが圧縮上死点にきていることが条件ですが、タイミングベルトをかけるまではあえて全てのピストンを下げておいて、ヘッドを載せた時にバルブとピストンがぶつからないように心がけてます。ヘッドボルトを規定トルクで締め付けてから、カムを合わせ、次にクランクを合わしてからベルトをかける、という手順ですね。

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タイミングベルトをかけますが、これも少しコツがあり、大きいスプロケットはカム、小さいのがクランクです。時計回りに回転するエンジンは必ず正面から見て左側にテンションプーリーがセットされ、こいつを押し付けて緩まないようにしています。テンションプーリーがつかない右側を先にかけてその区間は極力張り気味にセットします。テンションプーリーがくるところは少し余るはずなので後からずらしながら組んでいき、ベルトがプーリーの下に来て張れる状態に来てから初めてプーリーを押し付けてたるみがないかをチェックします。そしたらクランクで4回転ほど回してクランクとカムの合わせマークがずれていないことを確認します。エンジンは面白いもので、ホンダだけは時計と反対回りで作られていますね。他メーカー、ロータリーエンジンなんかも時計回りですが、ホンダだけは違います。こだわりがあるんでしょうね。

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見ずらくてすいません💦 タペットカバーは事前に洗っておいてあったのでガスケットを交換して組み付けます。

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面倒なエキマニを組み付けながら、クランクとウォーターポンプのプーリーのサビを落とし、塗装しておきます。

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普通のクロのラッカースプレーです。これは1回目ですが、3回ほど重ねて塗ればけっこうキレイに見えますよ。

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マウントゴムとシリンダーブロックの間のブラケットを抜かないとエキマニが付かない!ということになり、ミッションにジャッキをあてがい、エンジンも傾きすぎないように注意しつつ、エキマニ、遮熱板を組み付け、ブラケットを戻します。もちろん、その合間にクランク、ウォーターポンププーリーの塗装も同時進行でした。

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間の写真を撮り忘れました😅 この状態になる前にフューエルデリバリーパイプ、ダイレクトコイル、サーモスタットハウジング、水温センサー、各配線などをバラす前へと戻します。この辺までくるとゴールはすぐそこなので、ちゃっちゃと終わらせたいのですが、各部の締め付けや配線の接続の状態をチェックしながら進めていきます。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイゼット保冷車4

組み付け開始

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吸気と排気バルブを開閉させるカムシャフトをヘッドへ固定するホルダーです。フロント側から番号順に並んでいるのですが、その数字が汚れで見えない😵カムシャフトはここまで酷くなかったですが、ホルダーは悲惨でした😢シングルカムのエンジンなので4個しかなく、時間はそんなにかかりませんでしたが、使用者の放ったらかしぶりがよくわかります。

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車両側に残っているブロックです。こっちもガスケットのカスが残っているので、できるだけきれいに取り除きます。

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画像左側からエンジンのフロント側となり、1番シリンダーになります。ピストンのトップを掃除、それ以外のところはシリンダー内部をウエスやティッシュペーパーで拭き取ったあと、#500から#1000番のサンドペーパーで円を描くように磨きます。この時、下から上への動線はNG!シリンダー内のオイルを燃焼室へ入れやすくしてしまうためです。シリンダー内部は注意して見ると完全なツルツルの面ではなく、細い溝があるのが確認できますが、その溝にオイルを残して潤滑と冷却をしてますね。余ったオイルはピストンリングで下へ掻き落とされてオイルパンへ回収される、となります。

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続いてバルブへ移ります。右側がワイヤーブラシでカスを取った状態、左がヘッド側のシートリングとすり合わせを行った状態の物です。当たり面をきれいにしてシートリングとの密着度を高め、燃焼室の圧縮状態を保持するためです。

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上の画像がすり合わせ前、下が作業後のものです。シートリングが鈍い色になり、さらにその当たり幅が同じになるようにします。すり合わせ後はポート内をエアガンで清掃しておきます。

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使用するのはバルブコンパウンドと呼ばれる研磨剤です。荒目で大まかに当たりをだし、細目で仕上げていきます。

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全てのバルブのすり合わせが終わると各バルブを吸排気別にスプリングシート、ステムシール、スプリング、リテーナーの順に組み付け、最後にこのツールでバルブコッターをリテーナーに組み付けてヘッドのこまかい作業は終了となります。バルブ、カムシャフトをヘッドへ組み付ければブロックへ載せて補機類の組み付けで大まかな作業の終了となりますね。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイゼット保冷車3

ヘッド清掃、歪み測定

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ヘッドの燃焼室側の汚れをスクレッパーやクリーナー、砥石にサンドペーパーなどを使ってきれいに取り除きます。その後、ストレートエッジ、直角の鉄の定規みたいなものを載せてシックネスゲージの0.05mmで測定していきます。

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始めの画像は1番シリンダーと2番の間。ゲージが入らないのでここは合格。ですが、次の2番と3番の間はゲージが入るので歪んでいる箇所です。

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そして3番の後ろ。アウトです😢 完全にゲージが貫通しています。これでは圧縮漏れや水漏れがあっても仕方がないですね。

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角度を変えて測定してみます。ストレートエッジを斜めに置いてシックネスゲージを使います。

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やはり3番シリンダーの燃焼室付近に歪みがあります。これで外注決定なので、バルブやスプリングなどを外したあとにもう1度洗浄、使用パーツの最終決定をして交換か再使用かを判断します。

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取り外したバルブ、スプリング、バルブリフターです。これから灯油につけて洗浄です。この時点ではスプリングシートが見えませんが、忘れずにちゃんと外してあります😅 今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

ハイゼット保冷車2

エンジンバラし

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今度のは同じS200Pというモデルの初期のタイプで、EF-SEという型式のシングルカムのエンジンが搭載されています。当初から人気のあったエンジンですが、他のメーカーがツインカムエンジンを商用車にも使い始め、ハイゼットシリーズも主力エンジンがツインカムのEF-VEとなり、今はあまり見なくなりました。

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いつも通り、いろんなものを外していきますが、これはシリンダーヘッドを外すのが1番の目的なので、ヘッドへいく配管、配線類から外します。作業スペースの確保でラジエーターから外し、次にマフラーを外します。この2つがないだけでだいぶ広くなりました😅

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タペットカバーを開けます。カムシャフトホルダーにカーボン、スラッジの類がこびりついてるのがわかります😫

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ここまでに外した主なパーツです。タペットカバー、カムスプロケット、タイミングベルト、カバー、フューエルデリバリーパイプ、インジェクターなどです。

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その後、さらに配線、配管を外して、いよいよヘッドボルトを取り外します。このクルマの場合、以前の記憶ではEX側のマニホールドを外してしまえば、INマニは刺さっているだけなのでヘッドボルトを外してヘッド本体を下へずらせばブロックとヘッドに分けることができます。ですが、今回はエキゾースト側のボルトやナットがかなり腐食しているのが見えたので、そのまま外せるかどうかやってみます。

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ビンゴですね!シングルカムのヘッドはツインカムに比べて横へ出っ張ってない分だけマウント側、画像でみるとオイルフィルター側にスペースがあるので、INマニをエンジン側に残してもヘッドを抜くことができました💦 ピストンヘッドにもかなりカーボンが付いてますが、これはできる範囲でしか掃除はできませんね。エンジンを降ろしたら全バラにするところですが、今回のメインはヘッドなので仕方がありません。

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降ろしたヘッドです。ガスケットを取り除いた後、カスをスクレッパーで取り除いていきます。ブロックとの接合面はまずきれいにしてから、歪みをみて、面研に出すかどうかの判断をします。この時の限度が0.05mmのシックネスゲージで測定してみて、ダメなら外注、0.05mm以内なら清掃後組み付けとなります。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイゼット保冷車

準備

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前回のトラックが運ばれた後、すぐにこの保冷車が入庫してきました。なんでもオーバーヒートさせてしまった!とのことらしいのでリフトに載せて様子を見ます。エンジンは始動OK。ですが、少し振れているのでエンジンはバラし決定です😢 オーバーヒートの原因で一番多いのは電動ファンのトラブルです。シートを外して見てみると、前回のとは違うモーターが雑な結線で取り付けられてます。やはりファンモーターを中古と交換してあるようです。

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エンジンをバラす前に、まずオイルを抜いて異物、金属片とかが出てこないかどうかを確かめます。すると出てきたのはカフェオレ色の液体です😫 想定内ではありますが、シリンダーヘッドとブロックの間のガスケットにトラブルが発生、それで冷却水の通路とオイルラインが繋がってしまい、オイルと水のミックス状態ですね。軽自動車のエンジンオイルは大抵は3Lくらいの容量です。自分がオイルを受けるのに使っているこのナベは約4L入るのでこれでどの程度水が混じってしまったかがわかります。

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ほぼ満杯です。これでエンジンバラしは決定ですが、まずはヘッドだけ降ろして、シリンダー内部の歪みの状態を見てからガスケットのみの交換、ヘッド面の歪み修正研磨、エンジンを降ろして全バラのオーバーサイズピストンへの交換、中古エンジン、もしくはリビルドエンジンとの載せ換えなど色々な修理の仕方がありますが、ちゃんと打ち合わせて方向性を出してから最終決定します。今回は連休中にかかったので依頼元も部品屋さんも休みらしいので連絡できません。とりあえずヘッドを降ろしを開始することにしました😅 今回はここまでです。

 

 

 

 

 

ハイゼットトラックエンジン載せ換え終了

駆動系パーツの組み付け

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ミッションジャッキにどうにか載っているエンジンをマウントへ固定します。

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そしてマウントの左右を連結するクロスメンバーを取り付けて、エンジンが前のめりにならないよう、木材で支えます。実際には少し後ろ下がりにしてフライホイールやトランスミッションをつけやすくします。

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で、フライホイール、クラッチを組み付けていきますが、フライホイール、クラッチカバー、ディスクそれぞれの当たり面を#80ぐらいのサンドペーパーで軽くさらっておき、表面についたサビを落としつつ、ディスクの摩耗やカバーのダイヤフラムスプリングの劣化や損傷などがないか確認します。下の画像はフライホイールに組み付けた時のセンター出し用ツールです。軽から3Lクラスのエンジンまで幅広く使えますが、チューニング用のツインプレートクラッチなんかは厳しいですね。ディスク中央部にメインドライブシャフトが入りますが、ツインプレートになると2枚ともきっちり合わせないとトランスミッションがつきません。

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こんな感じで使用します。あると作業がとても楽ですね。若い頃は瞬間接着剤をほんの少しだけ4ヶ所ほどに垂らして仮付けして、ミッションをつける、というふうにやってましたが、正確ではないため組み直しが多々あり、大変な思いをしてました😅 使えるツールは必要ですね。

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トランスミッションをエンジンに取り付け、マウントに固定できたらジャッキと木材を抜いて、ペラシャフトやセルモーター、スピードメーターケーブルにクラッチのオペレーティングケーブル、電気配線などを組み付けていきます。

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ミッション側は配線までOKです。ですが、フロント側のペラシャフトはラジエーターと電動ファンをつけてからになりますね😅 

エンジン側の組み付け

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作業の始めの方で配管を外さずにずらしてあったクーラーコンプレッサーを戻します。このパーツも種類がけっこうあり、メーカーが違うとマウントも変わってくるので注意が必要ですね。

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マフラー、ラジエーター、電動ファンを組み付けていきます。

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配線や配管各部を確認して組み付け、オイル、冷却水を給油します。この辺までくると早くイグニッションキーをひねりたくなりますが、まだガマンです。

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リフトから降ろす前ににエンジンをかけ、電動ファンが回るのと、オイル漏れ、冷却水漏れがないのを確認してから泥よけ、タイヤをつけてリフトから降ろします。ここで2時間程はかけてますね。画像は、ちぎれた2番シリンダーのコンロッドです。そのほかに交換したパーツや今まで載っていたエンジンを荷台に積んで終了です。

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この車はナンバーを1度切ってあるので、この後積載車に軽トラごと載せて納車となりました。エンジンを降ろすとなると、場所の確保のためにどうしてもいったんはリフトからクルマを出す必要があります。車庫の中で作業してるようなものなので仕方ないですが一人で十分いけるので楽しみながらやってます😅 それではまた。