ハイゼットトラックエンジン載せ換え4

各部点検、パーツ交換

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ビールのケースのエンジンを先にバラしていきます。エンジン不動の状態でここにきた原因を探るのと、ベースエンジンとですでに違う部分を入れ替えておきたい、というところです。

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画像が足りなくてすいません🙇‍♂️ EXマニホールドが違うので遮熱板から外していきます。上の画像は拡大してあるものですが、細い6mmのスタッドボルトなので熱の加わるEX系統のボルト、ナットの取り外しは結構たいへんな作業になることもあります。潤滑スプレーをたっぷりとかけて時間をおいてからレンチをかけて外していきます。アセチレンなどのガス溶接機があれば、それで火を入れてから外すと楽に取れることもありますが、あまり火を入れるとネジの強度や、その近くのパーツの強度が落ちるので使いすぎは禁物です。自分のとこにも今はガスの溶接機は置けなくなったので、強い火力は望めません。で下の画像ですが、これも安全ではありません😅 ボルトを使える状態にしておいてナットだけをタガネで切って外します。どっちにしろ、ネジは壊さずに外したいものですね😅

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上の画像は車両から降ろしたエンジンですが、オイルパンの形状とクーラーのコンプレッサーブラケットとの少しの違いがあるためオイルパンを外したものです。2番シリンダーの様子が変です。オイルパンの中に潰れたような金属片が転がっていたので、オイル系統のトラブルでコンロッドがちぎれてエンジンがかけられなくなった、というのが修理にきた理由のようです。

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完全にコンロッドボルトがちぎれてますね。こういう症状は何度か見たことがあります。前兆でコンコンとか、ガラガラ音が出ていたと思いますが、クランクシャフトからの音はそれだけで致命傷になることがほとんどです。できればそういうのを回避するためにオイルや冷却水の管理はしっかりやっておきたいものですね。

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使う方のオイルパンをキレイに洗って、黒のラッカースプレーで塗っておきます。金属片が入っていたので注意して洗いました😅

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こんな感じで、ビールケース側からスタンドにセットされているベースエンジンへ使うものを移植していきます。今回はここまでです。これからインテークマニホールドやタペットカバーなどの移植がありますが、今回はここまでです。