ジムニーJA11-8

エンジン始動

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これは前に外した時の画像ですが、今回のエンジンがかからない理由をもう1度ポンプを抜いて確かめてみるとポンプの出口とエンジン側との接合部のチューブとの隙間が開いているために、インジェクターに圧がかかっていませんでした。劣化して切れてしまったOリングを交換しましたが、左側の軽自動車用のポンプには大きすぎる。ダメもとで右側の動かなくなってしまったシルビア用のポンプをプラスとマイナスの端子をバッテリーに直結して小さめのハンマーでまわりを軽く叩く、という作業を繰り返していると、5分ほどで生き返ってしまいました!このポンプならどうにかOリングを隙間なく入れることができたので、こいつを組み込んで、エンジン始動はできました。

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エンジン始動はOKでも、アイドリングからレッドゾーンまでスムーズに吹けなきゃ意味がありません。まずはVVCをノーマルブーストまでいっぱい回します。もったいないことですが、ECUがノーマルなのでこれはしょうがないです。そして進角させた点火時期を戻し、スロットルポジションセンサーの調整、スロットルボディ上のエアー調整スクリューで落ち着くところを探します。大まかに決めたら、AFC、サブで決められたエンジン回転数での燃料噴射を少しづつ増減するコントローラーです。今回の場合は、ワゴンRワイド用HT07タービンにカプチーノEA11RのノーマルECUプラス250ccインジェクターで燃料を吹かすので、アイドリングが取りにくいのと、ブーストのかかり始めの3000rpmぐらいが難しいです。自分のクルマだった時はもっとスムーズにいったような覚えですが、これも致し方ないですね。

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上の画像がAFCです。今となってはアナログに近いものですが、でた当時はすごい人気で、いろんなクルマについてましたね。撮影のために今のダイヤルのポジションにしてありますが、あとあとは実走してのセットになります。スパークプラグも8番へ変更、するとどうも吹けが悪い!9番へ戻してまあ、いけそうかな?で様子をみてたらどんどん調子が悪くなってきてます。スロットルを踏み込んだ時に吹けない、という症状なので、もう一度ポンプを替えてみてからセンサー系統の再チェック、になります。週末に別の依頼がきてるのでジムニーはいったん中止して、来週仕切り直してしかけます😢 今回はここまでです。