ジムニーJA11-7

再びタンク降ろし

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とりあえずエンジンをスタートさせるため、バッテリーを充電、キーを回してクランキング。その時、長期保存してあったエンジンなので、デスビのカプラーをわざと外してセルを回します。そうしてエンジンオイルを上から下まで回してあげてから、外したカプラーを接続、エンジン始動といきます。長い間回されてないエンジンはエンジン内部の油膜が落ちているかもしれないので、この儀式は必須です!ですがエンジンはかからず…おそらく上の画像の切れてしまったOリングのせいで、ちゃんとした燃圧がかかってないためと思われます。

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ポンプを入れ替えた時、薄くグリスを塗って入れたはずなのですが、甥っ子も乗らなくなって3年以上、まともにガソリンに浸かってなかったのに、自分がOリングを交換しなかったのが原因です😢 もう一度タンクを降ろして仕切り直しです。

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Oリングが届くまで、スパークプラグの点検、交換やそのほかの場所をチェックします。今回はこれでもやりすぎかな?と思いますが、HKS製レーシングプラグです。この品番でNGKの8番相当です。上の画像はハイオク仕様の時のもので、9番を使います。これでもプラグはどうってことないので、高いだけの働きはしてくれますね。以前にピストンをやっちゃった時は7番だったかな?先が溶けてました💦 今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニーJA11-6

インジェクター交換

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今回はインジェクター交換に移ります。まず、エアーの配管、ホース類を取り外します。

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25年前のパーツともなると、結構な年季が入ってます。サビ落としや再塗装などもしたいところですが、まずはエンジンを生き返らせることが先なので、それらは後にします😅

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燃料のデリバリーパイプは、取り付けボルトを2本外してずらしておくだけでインジェクターは外すことができます。それでも邪魔になるハーネスやセンサー類は外す必要はありますね。

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外したインジェクターとこれから取り付けるものです。上が295cc、下が250ccです。どっちも長い間使ってるものなので、それなりに使用時間が感じられますね。

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同じインジェクターでも燃料の噴射口にはいろんな形があり、長さや口の数が違います。上のものは口が4つ、4ホールでトヨタの1GGTエンジン、2000ccのツインターボ用の295ccですが、スズキスポーツ製は確か1ホールだったと思います。同じ圧力で噴射するなら穴が多い方がより燃料の霧化にはいいと考え、トヨタ用を使ってました。250ccのものは何用だったかちょっと覚えてない💦 以前の手書きの記録を探してみないといけません。こいつは先が長くて1ホールです。先が長ければより燃焼室に近いところで噴射できる利点がありますね。ポートの形状にも寄ると思いますが、色々な考え方ができるかと思います。それらを数字にはなかなかできないので組み替えてセッティング、という作業をしょっちゅうしてましたね。

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外した逆にインジェクターを組み付けていきます。画像中央のベージュ色のカプラーが今回使う250ccインジェクターになります。それと大事なことがもうひとつ、圧力に耐える耐ガソリン用のOリングが使われてますが、劣化や損傷がなくても外したら交換!を心がけてます。燃料漏れは絶対に避けないといけないですしね😎

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そして今回のキモになるECUです。個人的には下のスズキスポーツ製が好みですが、今のオーナーは甥っ子なので、彼のスタイルに合わせてレギュラーガソリンが使えるようにセットし直します。数字も体感もかなり変わりますがしょうがないですね。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニーJA11-5

タンク取り付け

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まずはポンプを取り替えてブラケットにつけておきます。ポンプの大きさの違いには改めて驚かされます。もちろん、ブラケットも掃除できるところはやっておきます。

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パーツの点検、清掃の途中にタンクの外回りをペーパーがけして黒の塗装をしておきました。ホースの取り付け口や、ポンプのブラケットがつくところにはマスキングしておきます。

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ゲージユニット、ポンプの取り付け終了です。今回は取り付けビスをステンレス製に交換しました。今までの鉄製のビスとは材質が変わるので。締め付けトルクを気持ち強くして締め付けます。

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あとは外した時と逆の手順でボディへ組み付け、配管、配線のチェックをしてタンクの取り付けは終了です。右リヤの内側にフューエルフィルターがあるので、それも点検、清掃をしました。フィルターは以前に自分が替えてあるので、今回は清掃でOKでした。

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エンジンのドライバー側、インテークマニホールドとサージタンクがあります。見ずらいですが画像中央のホースとパイプの下に燃料のデリバリーパイプ、インジェクターがきてて、今のままではレギュラーガソリンが使えないセッティングの295ccインジェクターがあります。今度はそれをノーマルコンピュータ、つまりレギュラーガソリンが使える250ccのものと取り替えます。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニーJA11-4

タンク点検

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けっこうな悪臭の後、タンクから出てきた腐れたガソリンです😵 このナベはオイル交換の時も使ってますが、今回はかなりキレイにしてタンクの中身を出しました。それにしても、かなりひどい部類に入りますね💦

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ある程度タンクを乾かした後、タンクを凹まない程度に叩きまくり、中のサビを取っている途中の画像です。この後もかなり出てきて大変でしたね。

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昔、スタンドなんかで給油口から袋に入った磁石を垂らしておいて、レギュラーガソリンを入れてもオクタン価が上がる!?みたいなのがあったのを思い出し、ツインカムエンジンとHT07タービンにした時に、どうせなら強力な磁石を初めからタンクの中へ入れときゃもっとよくなる!と思い込んで10年ぐらいになるのかな?まさか黒いガソリンの犯人はこいつかな?とも考えました。確かにノッキングはほとんど出てないエンジンではあったので、効果は少しはあったと思います。ですが今回は軽トラのように、磁石は外付けでいくことにします。

ポンプ交換

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タンクの中のパーツで、左がポンプ、右がゲージユニット(燃料の残量計)です。こいつらもすごいサビと真っ黒なカーボンだらけでした。少量のガソリンを入れて長い間の放置の結果だと思います。長期保管なら満タンにしなければいけないでしょうね😅

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左がS14シルビアのSR20DETエンジン用ポンプ。右が多分ワゴンRのMC21S、K6Aターボ用のポンプです。大きさがまったく違うので吐出量もかなり違いますが、調整式のプレッシャーレギュレーターも前につけてあるのでダウンサイズにしても調整は可能だと思います。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニーJA11-3

タンク降ろし

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とりあえず、タンクを降ろさないとポンプは見えないのでタンクを降ろします。フィラーネックのカバーを外し、バンドを完全に緩めておきます。

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ポンプの電源のカプラーを外しておきます。これはあまり長くないので、1番始めに外しておいた方がトクです。

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タンクの下へミッションジャッキをセット、その後ボディへ固定してあるボルト4本を外します。タンクの台はなんでもいいのですが、自分はクルマをリフトへ載せてあるので、割と高さ調整が自由にできるので、タンクくらいならミッションジャッキをよく使います。これが2000ccクラスのFFのエンジンやミッションとかであれば、もう少し幅のある台を使いますね。

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で、少しずつタンクを降ろしつつ、フィラーネックをタンクから切り離します。この時、事前にタンクのフタを開けて内圧を抜いておいた方がいいです。作業のしやすさが全く違いますね。

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少しピントがズレてますが、両手とツールが入る隙間を確保した後、タンク残量のゲージユニットの配線、フューエルラインのINとOUTの配管を外します。また、キャニスターへ繋がっているエアーのホースもこの時に外しておきます。

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リターン側、INになりますが、フューエルホースを外したところです。パイプの下あたりにビスの頭が見えますが、プラスドライバーで外れないところが半分ほどあったので、今回は全替えします。ドライバーでヤマをナメてしまったものは、バイスプライヤーの小さいヤツで挟んで強制撤去しました😅 ただ、ビスを折らないように、556をかけまくりで、緩めて戻してを慎重にやって、無事にビスを折ることなく全て取外せました。

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燃料タンクを完全にボディから降ろしたものです。25年前のものなんで、それなりにサビが出てますね。口が大きく開いてるとこがポンプ側、隣がタンクゲージユニットで、燃料の残量をメーターへ表示させるパーツです。匂いが届けられればすぐにわかりますが、腐れたガソリンの匂いがキョーレツ!タンクの中はサビだらけ、中の残ったガソリンは真っ黒け!思ったよりも状況は深刻です😓 とりあえず残ったガソリンを取り除き、中を洗浄して使えるかどうか判断してから次の工程へ進みます。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニーJA11-2

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何年ぶりかな?けっこう時間がすぎたのを感じるエンジンルームです💦

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これは運転席側からのものです。1994年式、25年前の車ともなるとさすがにくたびれた感が出てます😅 うまくエンジンがかかれば、甥っ子と相談してどのへんまでやるか相談ですね。

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今の車の仕様はタービンは日立製のHT07のラージコンプレッサータイプで、このエンジンにしてはデカいものを入れてます。インジェクターがトヨタの1G-GTエンジン用295cc、燃料ポンプがニッサンSR20DETエンジン用のもの、それらを制御するECUがスズキスポーツ製のF100キットと呼ばれていたもののN2コンピュータで、スピードとブーストはカット、レブリミットは9800r.p.mでセットされてます。今回はレギュラーガソリンで乗れるように、ということなので、まずはECUとインジェクターを交換、ポンプが確かワゴンRのターボ用で、インジェクターが車種不明の250ccでいきます。ECUはカプチーノ用ノーマルを使います。

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ハイオク仕様をやめてレギュラーガスで乗る、ということは楽しく走るより、そこそこでいいよ、ということなので、ECU、インジェクターだけでなく、点火時期を遅角させてブースト圧も落とさないといけません。前にやったときは0.9kgで取ってましたが、今回はどうするか、現オーナーと相談ですね。どっちみちタンクおろしはしないといけないです。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

ジムニーJA11

入庫

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何年振りかに甥っ子に譲ったジムニーがこの場所へ戻ってきました。彼の話によると、3年ほど前に職業訓練校を卒業後、某ディーラーへ就職が決まったのはよかったのですが、他所のメーカーの車両は乗り入れ禁止!となり、一度ナンバーを切ったそうです。

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その後、チョイチョイとエンジンはかけていたものの、ある日かかりが悪くなりそれっきりらしいです。バッテリーは当然ダメなんで、充電して再使用可能かどうかみてクランキングするんなら燃料系統か点火系統かを調べて本格的に作業開始となります。

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最近は先月と比べても、晴れの日がかなり少ないです。ジムニーを引っ張ってきたときも雨もう3月なんだし、いい加減春めいてきてもいいと思いますが月齢暦では、2月に入ったばかり。今しばらくクルクル変わる天気にガマンを強いられる日が続きます😹今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

ムーブ番外2

本体カット

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前に交換したムーブのリヤホイールベアリングですが、中の仕組みを知りたくてあけてみることにしました。ベビーサンダーで切っている時の感触としては、そんなに硬い感じではないですね。

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ベアリングケース?といえばいいのかな?それの反対側も切断すると出てきました。ボールベアリングですが、やっぱり腑に落ちません🤔 どうやってこいつをケースの中へ入れたんだろう?規格サイズのボールベアリングが入っている、とばかり思ってたので、さらにバラす事にしました。IMG_6562

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ベアリングレースとハブ側のシールです。レースはなんと樹脂製!切るときにだいぶ熱が加わっているからかもしれませんが、磁石にくっつかないので間違いありません。シールは当然、表面のゴムの中は鉄なんですけど、表面に数字を探してみましたんですが、それもない。やはり規格品ではなく、専用で作られたもののようです。

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ボールが当たる部分の拡大です。画像の上のところはガタが出て、異音を出してた場所です。画像下側のシャフトの先端部のとこに色が違っているリングのように見えるのがありますが、指で触るとかすかに段差があるのでここが抑えの部分かも?と思い、ここも切ってみます。

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もう少しです!

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先端を切り落としたものです。確かに別々になりそうですが、バイス台に挟んで回しても外れません。また、ここまでバラしてみて、どうも素材から削り出して作られたもののような気がしてきました。ベアリングが取り付けられる部分を溶接して作るのは考えにくく、ここまでの過程では圧入されてる場所はこの材質の違うリングの所のみです。もうやめようかとも思いましたが、ここまできたらとりあえずやってみようか!で、画像の部分をさらに縦に切りました。

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上の画像をよく見てもらうとわかりますが、やはり、この部分は分離できます。切った後、軽くハンマーでコン、とやると分かれました😅 順番は下の画像のような感じで組まれてましたが、どうやってベアリングを入れてリングのような抑えを入れたのかは自分にはよくわかりませんでした。

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ついでだし、ホイール側も切ればなんかわかるかも?で残った部分も縦に切ってみました。やはり一体物のような気がします。結局、自分が知りたかったところはわかりませんでしたが、部品交換してはい、OKでは納得いかないこともあるので、気になるとこはバラしたり、壊してでも中を見てみる、ということをするようにしてます。少しでも理由をわかった上でクルマや機械と向き合っていきたいので、ずっと勉強ですね😅 それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムーブ番外

この2日ばかし天気が不安定で、少し自習をしてみました。

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土曜の午前中は太陽も見えたので、倒木処理に行ってきました。木は小さくしましたが、落ち葉や、自分が刈り飛ばした雑草などを掃いている時に知り合いの建築屋さんから電話があり、途中で帰る事となりました。

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最近交換したムーブL175SのリヤホイールベアリングAssyです。何がどうなっていてあんなに高いのか、勉強のために古いのをバラしてみる事にしました。初めてみるパーツをバラすので、チカラ技使いまくりになりそうですが、面白いのでやってみようと思います。

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ハブ側をバイス台に固定してから、センサーが付いている黒いキャップのふちにカッターナイフを叩いて入れて、隙間を作り、動いたのを確認してからマイナスドライバーで隙間をさらに広げ、最後に下から叩いて外します。

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外したキャップの内側です。電球のフィラメントみたいなセンサーです😅 相当固くて割れてしまわないかな?と思うくらい強めに叩いたので、シーリングにはかなり気を使って作られてます。

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で、内側です。ハウジングと焦げ茶色の円盤のようなパーツの間に練乳みたいのが見えますが、おそらくベアリンググリスだと思われます。あれだけのゴロゴロ音を出していたにもかかわらず、こんなにきれいな状態で130000km走れたのか?と思うとますます中をみたくなりますね😎

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1時間ほどがんばってバラせたのはたったの2点…焦げ茶のヤツはグリース用のシールみたいで、ドライバーで強めにこじると外れてくれました。ここから叩いてもスライディングハンマーで引っ張ってもビクともしないので、次回はカットモデルのようにハウジングを切ってみようと思います。何かでロックされてるのか、プレスを使って相当の圧力で圧入されてるのかをみてみたいですね。今回はここまでです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片付け4

さらに倒木処理

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先月は自分達に近い身内が眠っているお墓の倒木処理をしてきましたが、いとこの情報により、もっと古い先祖のお墓もすごいことになっている!とのことで見てきました。

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通路なのかなんなのか、全くわからなくなってしまってます😹 隔年ごとに隣町の人たちと当番制で掃除をするのですが、強い台風のあった年は大変です。

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ここもすぐ近くに、落ち葉や枯れ枝を置くスペースがありますが、これはひどい😢 また天気のいい日を狙って大人数で行って大物だけでもやっとかないと、来月のお墓まいり、地元では清明祭と書いてシーミーという行事に影響が出ます。どの程度の倒木があるのか、行ってみてからですね。今回はここまでです。